お七夜(おしちや)

お七夜(おしちや)

お七夜とは、誕生の日から七日目に赤ちゃんの健やかな成長を願って祝い「命名式」を行う行事です。

 

 

 

 

この日に名前を決め、命名書を神棚や床の間に飾りお祝いします。

昔は新生児が、生後まもなく亡くなってしまうことも多かったため、お七夜は赤ちゃんが無事に成長してくれたことを祝う節目でもありました。

 

 

7日目に命名、お披露目してお祝いをするのが一般的なしきたりですが、産院で出産した場合、7日目は母子が退院する時期なので、退院祝いも兼ね内々でお祝いする家庭も多いようです。