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雛人形は誰が買うの?誰がお金を払うの?

ひな祭り

雛人形はお嫁さんの実家から用意するのが一般的だとおっしゃる方が多いように見受けられます。
赤ちゃんのお母さんのご実家からということですね。ただ今の時代は正解というものがありません。
しきたりを重んじる、地域の風習を大切にする、ドライな考え方をする家庭とさまざまです。

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今は同居しないスタイルが多くなり、状況もかわってきました。雛人形を買う、贈る場合もならわしにとらわれず、状況に応じて相談をして決めるのがいいですね。それぞれのご家庭でそれぞれのケースがあっていいと思います。

ケースいろいろ

  1. お嫁さんの実家の両親が買う
  2. 夫の実家の両親が買う
  3. 若夫婦が買う(お金を自分達でだして)
  4. 若夫婦が買う(両方の実家からお祝い金をもらって買う)
  5. 実家の両家が折半する
  6. お嫁さんの雛人形をおさがりとして飾る(女の子を厄災から守る身代わりという意味では嫌がるかたもいます)
  7. 雛人形を手作りする
  8. 雛人形を買わない

お嫁さんの実家の両親が買う

昔は結婚すると同居するということが多かった時代です。その頃は孫が生まれてもお嫁さん側の両親は、孫や嫁がせた娘に会いにいくことがままなりませんでした。気をつかいますよね?

そのため、母親側の実家の祖父母がお祝いを贈るということにかこつけて孫や娘にあいにいく、そういう理由で「お嫁さんの実家の両親が買う」というならわしのようになったと言われています。
この考え方をするご家庭が割合でいうと一番多いようです。

夫の実家の両親が買う

”初孫だから雛人形を買ってあげたい”そう思われる夫側のご両親もおられるでしょう。その場合は、必ず若夫婦に相談してお嫁さんのご実家に聞いてもらいましょう。お嫁さんのご実家も雛人形を贈るつもりでおられるかもしれません。

もし両家がともに買ってあげたいと思う気持ちが強ければ、どちらかが雛人形、どちらかが脇飾りや市松人形、メモリアルグッズなどという風にわける方法があります。

若夫婦が買う(自分達でお金を出して)

ご実家に負担をかけたくない、又は独立しているのだから自分たちで買いたい等、若夫婦が自分達で買いたいと思っている場合もあります。そんな時には、その考えを尊重しましょう。蜷人形を買ってあげたかったのに・・・と思われる場合はささやかでも”お祝い金”を包んではいかがでしょうか?

若夫婦が買う(両方の実家からお祝い金をもらって買う)

雛人形を飾る場所やスペースの問題のことを一番よく知っているのは、本人たちです。ただ、金銭的なこともありますので実家側から若夫婦に予算をはっきり伝えましょう。家にいながらインターネットで雛人形の種類や価格をチェックすることもできます。

どんなお人形を買うのかをインターネットの画面を見ながら電話で会話をすれば、一緒に選んだという楽しみもありますね。遠く離れてすんでいる場合もインターネット利用はそういった場合、役立ってくれます。

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実家の両家が折半する

雛人形は値のはるものですし、両家のご実家両方がお金を出し合えば金銭的負担がへります。これもよく相談しましょう。
お金の話は切り出しにくいもの。若夫婦が間に入ってくれると上手くいくのではないでしょうか。

お嫁さんの雛人形をおさがりとして飾る

雛人形は、女の子を厄から守ってくれる身代わりと言われています。
ですから本来は、一人に人飾りが基本です。ただ、経済的な事情等でお母様の雛人形を飾る方もあるようです。

参考記事;雛人形をおさがりで飾ってもいいの?

若夫婦・双方の実家の両親できちんと相談しましょう?

雛人形を買い求めるのは初節句という方がほとんどでしょう。
おめでたい事ですし、若夫婦とそれぞれのご実家できちんと相談して楽しく初節句を迎えることが一番大切です。
金銭的な話もまじりますので、実家の両親が直接しゃべりにくい場合もあります。そんな時は、赤ちゃんのご両親が間に入って話を上手くまとめるようにするのが最適です。

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